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平成23年度に完成予定で、今夏(東京都墨田区)着工予定の「新東京タワー」は、現在の東京タワー(333メートル)の約2倍の610メートルで、周辺約3・7ヘクタールにわたって「タワーのある街」の再開発が進められる。

「新東京タワー」の東側は地上32階、西側は地上7階建ての一体型のビルがつながるようだが、ビルには商業施設(レストランなど)や、教育施設(オフィスや学校など)や、宿泊施設・水族館なども入る予定。

建設にかかる総事業費は約500億円、来場者は年間500万人、そして経済効果は3000億円という予想を立てているらしいが、一般市民にはピンとこない額である。

東京のそして日本の新たなシンボル・救世主に期待する。

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